期待を寄せて・・・ 綿向山

この時期、人々の期待の詰まった綿向山。

今日は、墨絵の世界。凛とした白さの霧氷の木々に出会えた。

修験道の場から多くの人々に愛される山へ・・・山と人との長い歴史にクラッとする。

 下りは気になっていた熊野からの雨乞岳ご登拝道が交差した塩の道峠を通る。あれこれ想像していたのに、実際はすっと通り越してしまった自分に可笑しくなる。