12日 4月 2016 三国山界隈 花詣で 黒河林道の横から明王の禿げに伸びる尾根。 山仕事をしていた人たちの息遣いをかすかに感じながらの山登り。 花冷えの中、絶え間なく目に飛び込んでくる春の花々。 タムシバは曇天が似合う。 なんて高貴な花なんだろう。 ため息をつく。 お目当ての一つ、赤坂山自然歩道沿いのカタクリ。 カタクリは発芽から花を咲かせるまで7,8年の歳月を過ごすという。今は一枚の葉のカタクリ達。二枚の葉になり可憐な花を咲かせるのは何年先だろう。花を詣で空想の世界で遊んだ半日。 tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 0
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